船橋・八千代市で審美歯科、セラミックなら

〒274-0816 千葉県船橋市芝山3-12-15 メルベーユ1階/東葉高速線「飯山満駅」より徒歩30秒

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当院のセラミック治療について

セラミック治療をお考えなら、「安い」だけの歯医者さんに行くよりも、「上手い」歯医者さんで治療を受けるのがおすすめです。前歯のセラミック治療なら天然の歯のような美しさを。奥歯のセラミック治療ならすぐに割れたり欠けたりしない品質を。セラミックは自費での診療になりますので、こうしたご希望をお持ちの方が多いのではないでしょうか。希望を叶える治療を受けるには、安いだけでなく「上手い歯医者さん」を選ぶことも大切なのです。

こちらのページでは、私どもの提供しているセラミック治療についてご案内してまいりますので、ぜひご一読ください。

当院セラミック治療の特徴

経験25年以上の歯学博士が治療を担当

当院の白い詰め物や被せ物などの審美歯科治療は、この分野における経験が25年以上(※)あり、「補綴学(ほてつがく)」の分野で歯学博士の学位を取得した院長が担当いたします。補綴学(ほてつがく)とは、歯の機能や審美性の回復する治療を研究する学問のことです。

セラミック治療で見た目が自然で美しい詰め物や被せ物をお作りするには、治療過程での「精密な型取り」や「土台の歯を削る技術」が不可欠です。また、セラミックの詰め物や被せ物は割れやすいため、「入念な噛み合わせの分析」も必要であり、そのためには豊富な経験と高度な技術の習得が欠かせません。セラミック治療は歯科医師の技術や知識による差が出やすい治療なのです。

長年、歯の機能や審美性の回復を専門として行ってきましたので、安心して、より美しく長持ちする詰め物や被せ物をお任せいただけます。

女性歯科医師ならではの視点で

また院長が女性であることも、患者さまによりご安心いただいているポイントだと言えるでしょう。お口の中は自分だけのプライベートなエリアですし、歯の治療はどうしても患者さんと術者の距離が近くなります。ですから多くの女性の患者さまから、女性歯科医師だと安心して気軽に受診できるというお声を頂きます。

仕事・結婚・子育て・介護など、女性が経験するライフステージの変化などにも寄り添って、より快適に治療が受けられるよう心掛けています。

実は男性の患者さまの中にも、女性歯科医師の方が安心できるという方が多数いらっしゃいます。手が小さくて柔らかいから男性歯科医師より治療が楽と言われることもあります。

患者さま一人ひとりのお気持ちに寄り添い、丁寧な診療と細やかな心遣いのある対応をいたします。普段はなかなか口にしにくいことも、ぜひ気軽にお話しください。

※2021年現在

長持ちし、手入れがしやすい詰め物・被せ物

当院のセラミック治療では、今だけでなく将来も見越した、お手入れがしやすく長持ちする詰め物・被せ物を作製しています。

セラミックとは天然の歯のように美しく、金属アレルギーの心配もない素材である反面、金属に比べて割れたり欠けたりしやすいというデメリットもあります。

材料の厚みをしっかり確保することが大切ですが、歯並びや歯の形の影響で厚みの確保が難しい場合も少なくありません。悪条件を改善すべく知識や経験を駆使する必要があります。セラミックが割れたり欠けたりしないように入念な噛み合わせの調整も不可欠となります。

将来も歯を残すために

補綴学(ほてつがく)分野の歯学博士である院長は、さまざまなこだわりを持って、セラミックを使った詰め物・被せ物の審美歯科治療を行っております。

たとえば、噛み合わせの調整に時間をかけ、歯の表面10ミクロン以下までの細かい部分までしっかり調整します。治療した歯や噛み合わせの相手の歯に余計な負荷がかからないようにすることで、支える歯を長持ちさせるためです。

また、患者さまご自身でお手入れがしやすくなるよう、被せ物の形にもこだわっています。そのこだわりの1つが、本番の被せ物を作る前に仮の被せ物を作製し、歯に装着していただくことです。仮の被せ物を入れた状態で、見た目と機能のバランスが良く患者さまに合う形になるように調整していき、お手入れ上の問題点なども改善していきます。問題がない状態になったら、仮の被せ物の形をもとにして最終的なの被せ物を作製します。

よくお見掛けするのが、見た目を重視し過ぎてオーバーサイズの被せ物が入っている患者さんです。大きいと見栄えがして材料の色もきれいに出ます。しかし歯ブラシや歯間ブラシが届きにくければ、虫歯や歯周病が発生し、結果的に内部の歯の寿命が短くなってしまいます。無意識に磨いても素直に歯ブラシが届くことが大切です。

当院では見た目だけでなく、噛み合わせやお手入れのしやすい歯の形状にまでこだわって、少しでも歯を長持ちさせるような詰め物や被せ物をお作りしています。

複数の歯科技工所に依頼して作製します

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作ります。技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作ります。技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。

つまり、歯科技工士の得意分野や技術力によって、セラミックの白い詰め物・被せ物の出来は大きく左右されると言ってもいいでしょう。失敗のない白い詰め物・被せ物の作製を求めるなら、それらを得意とする歯科技工所に依頼するのが理想的です。

私どもの歯科医院では、セラミックの白い詰め物・被せ物の製作が上手な複数の技工所に依頼しています。しかもオールセラミックやジルコニアなど、作製する種類によって技工所の得意分野を細分化していますので、お作りする詰め物・被せ物と技工所の性質をしっかりとマッチさせることが可能です。

また、費用面でも患者さまにとってメリットが大きくなるような工夫があります。例えばメタルボンドなどは、技工士の技術力によって特に精度に差が出やすい治療です。当院では治療の値段にあえて幅を持たせ、その料金によって依頼先を分けています。この工夫により、低価格での治療を希望される患者さま、高くてもより良い品質を希望される患者さま、それぞれの異なるニーズにしっかりと合わせて治療をご提供できるようになっています。

歯科技工士は、歯医者と並ぶ審美歯科のもう1人の専門家です。例えば詰め物や被せ物をする際に歯を削り型を取りますが、例えば削る際のちょっとした角度の違いで被せ物の適合が変わります。また型を取るときに細かな気泡が発生することもあります。優秀な技工士さんは肉眼ではわからないような細かなエラーを、拡大鏡などで確認して指摘してくれます。その結果として削り直し、型の取り直しになることもありますが、質の高い治療のためには問題をそのままにしない、高い志をもった技工士さんと組んで仕事をすることが重要であると感じています。

お口全体の治療も併せて行っています

詰め物や被せ物のセラミック治療では、事前にその歯の歯周病治療や、周囲の歯の虫歯治療など、お口全体の治療が必要なケースがあります。

例えば、歯周病によって歯ぐきが腫れている状態では正確な型取りが行えず、精密な被せ物を作ることが困難です。精密さに欠ける詰め物・被せ物は寿命が短くなるため、事前にお口の環境を整えてから審美歯科治療を行うこと、治療を長持ちすさせることにつながります。

当院では事前の治療が必要なケースでも、しっかりと虫歯や歯周病を改善してから、詰め物・被せ物を入れることが可能です。また、より美しい口元を作るために、事前のホワイトニングや、歯と歯の隙間や長さを改善する矯正治療(MTM)や、軽度の歯列の乱れを改善するためのアライナー矯正などもご提供できます。

それぞれの治療の前には、丁寧にご説明をした上で治療の方針を決定しますので、気になることがあれば気軽にご質問いただければと思います。お口をトータルで美しくする審美歯科治療を、ぜひ私どもにお任せください。

歯科用セラミックとは

歯科用セラミックとは、歯科の治療用に作られたセラミックのことで、白い詰め物(セラミックインレー)や被せ物(セラミッククラウン)の素材として使われています。歯科用セラミックは保険がきかない素材ですので、セラミック治療は保険適用外です。

ここでは歯科用セラミックを使った治療の、メリットとデメリットをご紹介いたします。

セラミック治療のメリット

セラミック治療の主なメリットは以下の通りです。

  • 1
    銀歯にせず白い歯にできる
  • 2
    銀歯のような劣化がなく寿命が長い
  • 3
    汚れがつきにくく変色しにくい
  • 4
    虫歯や歯周病にかかりにくい
  • 5
    汚れがつきにくいので、口臭(お口の臭い)が出にくい
  • 6
    金属を使わないため金属アレルギーの心配がない

セラミック治療のデメリット

セラミック治療の主なデメリットは以下の通りです。

  • 1
    保険がきかず銀歯よりも料金相場が高い
  • 2
    金属製のものよりも割れやすい
  • 3
    歯ぎしりがあると治療できないことがある
  • 歯の長さや厚みがないと治療できないことがある

歯科用セラミックの種類

歯科用セラミックには、「ガラスセラミック」や「ジルコニア」などさまざまな種類があります。

見た目の美しさや耐久性にそれぞれ異なった特徴があるため、セラミック治療ではそれを踏まえた上で、治療する部位が前歯なのか奥歯なのか、補綴物(ほてつぶつ)の種類がクラウン(被せ物)なのかインレー(詰め物)なのか、それとも差し歯なのかによって、使用するセラミックを選択していきます。

もしこの段階で素材の選択を誤ると、「前歯なのに見た目が良くない」「奥歯のセラミックが短期間で割れてしまう」といった失敗につながることも。素材選択の誤りは、失敗例としてはよくあるケースです。

このような失敗によって患者さまが後悔することのないように、当院では患者さまのご希望を伺いながら、一人ひとりに合った素材をお選びしています。

セラミックインレーとは

セラミックインレーとは、歯科用セラミックで作った歯の詰め物のことです。虫歯などで歯が欠損した部分をこの詰め物で埋めて、噛めるようにする治療です。

保険で作るインレーは、素材の制限があってセラミックが使えないため、銀色の金属を用いたものになります。また保険適応のコンポジットレジンより、セラミックの方が汚れが付きにくい、劣化しにくいといったメリットがあります。

セラミックインレーは自費治療ですので保険適用ができず、値段も高くなりますが、最近では「料金が高くても清潔で長持ちする白い歯の方が良い」と考える患者さまが増えています。

セラミッククラウンとは

セラミッククラウンとは、セラミックでできた被せ物や差し歯のことを言います。虫歯やケガなどで歯が大きく欠損した部分に、歯科用セラミックで作った冠(クラウン)を被せて、「噛む」機能の回復を図る治療方法です。

保険で入れるクラウンは、インレーと同じくセラミックが使えないため、いわゆる「銀歯」と呼ばれる、銀色の金属のものか、プラスチックを用いたものになります。

現在は「銀歯よりも白い歯の方が良い」と考える患者さまが圧倒的に多いのですが、保険の白い歯には大きな欠点が2つあります。

一つ目の欠点は材料の強度です。素材が強度に劣るプラスチックであるため壊れにくくするためには厚みが必要です。どうしても歯の切削量が増えて歯に負担をかけてしまいます。また土台が低くなれば外れやすくなり長持ちしにくくなります。

二つ目の欠点は汚れの付きやすさと劣化です。おうちの食器を考えてください。プラスチックと陶器、どっちが汚れがすぐ取れて、ずっと綺麗で長持ちするでしょうか?

プラスチックの歯は金属より安くできるため国の医療費を抑えるためには有効ですが、現段階では安心しておすすめできる材料とは言い難いように思います。

歯並びの改善目的で、例えばいわゆる「出っ歯」の改善を目指して、セラミッククラウンを希望される患者さまがいます。実際に「セラミックの被せ物で短期間で歯並びを治した」などと聞くことがありますが、非常に胸が痛みます。

この治療のためには、健康な歯を大きく削る必要があります。多くの場合、前歯を4~6本削ってセラミッククラウンを被せるのですが、後々になって健康な歯を大きく削ってしまったことを後悔する患者さまも少なくありません。一度治した歯は期間の差はあっても定期的に治す必要があり、虫歯や歯周病のリスクも未治療の歯に比べると上がってしまいます。結果的に歯の寿命を縮めてしまう可能性があるのです。

被せ物はどんなに手を尽くして治療しても、生まれ持った健康な歯にはかないません。一度削ってしまった歯は二度と元に戻せないわけですから、後になって「失敗した」と悔やまないよう、本当にその治療が将来のご自身にとっても必要なものなのか、他に代わりの解決策がないのか、一緒に考えていきたいと思います。悩んだらぜひご相談くださいね。

 

前歯のセラミック治療費の目安

ここでは前歯のセラミック治療をした場合の値段の目安を、「前歯2本」「前歯4本」「前歯6本」のそれぞれの場合でご紹介します。

  前歯2本 前歯4本 前歯6本
オールセラミック治療 220,000~264,000円 440,000~528,000円 660,000~792,000円
ジルコニア治療 154,000~352,000円 308,000~704,000円 462,000~1,056,000円
ダイレクトボンディング治療 44,000~88,000円 88,000~176,000円 132,000~264,000円
メタルボンド治療 154,000~308,000円 308,000~616,000円 462,000~924,000円

※上記はすべて自費診療となります。

※表示価格はすべて税込みです。

セラミック治療の費用・料金

当院のセラミック治療の値段・料金をご案内します。医療費控除が適用できますので、経済的なご負担の軽減も可能です。

オールセラミッククラウン 110,000~132,000円
オールセラミックインレー・アンレー 55,000~66,000円
ジルコニアクラウン 77,000~176,000円
ジルコニアインレー・アンレー 66,000円
メタルボンド 77,000~154,000円
ダイレクトボンディング 22,000~44,000円

※上記はすべて自費診療となります。

※表示価格はすべて税込みです。

セラミック治療後に痛いしみる

セラミック治療をした後に、「痛い」「しみる」といった症状を訴える患者さまもいらっしゃいます。

歯を機械で削るときの振動や熱といった刺激は、歯そのものだけでなく歯の神経にも達します。治療直後は歯の神経が過敏になってしまい、食べ物を噛んだり、熱いものや冷たいものが歯に触れたりしたときに歯に加わる刺激を、敏感に察知し過ぎてしまうことがあるのです。

これがセラミック治療の後で、歯が痛んだりしみたりする原因です。時間が経てば消えることも多く、一時的なものなのであまり心配する必要はありません。

もしも症状が長く続くようなら、他に原因が存在する可能性もあるため、一度治療を受けた歯科医院に相談することをおすすめします。

以下のページもご覧ください

私どもでご提供している、セラミックを使った審美歯科治療の特徴について、わかりやすくご紹介するページです。

金属アレルギーが心配な者さまのために、当院が取り組んでいるメタルフリーのセラミック治療についてご案内します。

ご予約から治療終了まで、審美歯科・セラミック治療の基本的な流れをご紹介いたします。

「歯医者さんの中ってどうなっているの?」という、患者さまの疑問にお答えします。

当院では審美歯科・セラミック治療相談を行っています。お電話よりお気軽にご連絡ください。

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