船橋・八千代市で審美歯科、セラミックなら

〒274-0816 千葉県船橋市芝山3-12-15 メルベーユ1階／東葉高速線「飯山満駅」より徒歩30秒

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オールセラミック治療

トップページ当院の審美治療オールセラミック治療

当院では、「オールセラミック」の詰め物・被せ物をご提供しております。

オールセラミックとは、歯科用セラミックだけを使用して作った詰め物や被せ物のことです。

セラミックは天然の歯に近い色や艶などの美しさで優る反面、強度の面では金属やジルコニアに劣ります。そのため、一点に力が集中しないような形態設計や適切な厚みの確保などに細心の注意を払って治療する必要があります。さらに丁寧なかみ合わせの調整が必要になりますし、型取りや装着で使用する材料の種類や取扱い方法によっても差がでる治療です。（ですから「上手い歯医者」「丁寧な歯医者」と評判の歯科医院を選ぶことをおすすめします。）

オールセラミック治療は自費診療となりますので、保険治療と比べた場合に、その値段は決して安いわけではありません。私どもの歯科医院ではその価格に見合った質の高い詰め物・被せ物を提供し、「治して良かった」と心から満足していただけるよう、細部までこだわって治療しております。

オールセラミックに興味をお持ちになりましたら、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

オールセラミック治療のご案内

オールセラミックとは

オールセラミックとは、インレー（詰め物）やクラウン（被せ物）を、歯科用セラミックのみを使ってお作りする治療方法です。

金属や樹脂（プラスチック）は使用していないため、変色や変形、劣化が少ないのが特徴です。

さまざまなセラミック治療の中でも最も美しいと言われており、透明感のある、天然の歯に近い見た目を実現できます。

オールセラミックインレーとは

虫歯などで歯が欠損した場合、その部分を補うために用いられるのが「インレー（詰め物）」で、欠損部分が小さい場合に使われる治療方法です。

オールセラミックインレーとは、その詰め物の素材に歯科用セラミックのみを用いたものを言います。見た目が美しいのが特徴ですが、ジルコニアや金属と比べた場合、強度という点では劣るため、割れやすいというデメリットもあります。

奥歯の治療にも使えますが、特に噛む力が強くかかる歯や、歯ぎしりのある患者さまの場合には、強度の問題であまりおすすめできません。

オールセラミッククラウンとは

オールセラミッククラウンとは、素材に歯科用セラミックのみを用いて作った被せ物（クラウン）です。

虫歯やケガなどが原因で、歯の大部分を欠損してしまった場合には、インレーでは補えません。そこでクラウンを被せて再び噛めるようにするのが、この治療方法です。

セラミックにはさまざまな種類（※）がありますが、オールセラミックはその中でも、最も天然の歯に近い透明感を実現しています。見た目の美しさから、前歯の治療に特におすすめしたいセラミックです。

※ジルコニアクラウン、メタルボンドなど。

オールセラミック治療の特徴

素材にセラミックのみを使ったオールセラミック治療には、さまざまなメリット・デメリットがあります。ここではその特徴について、わかりやすく説明します。

オールセラミック治療のメリット

オールセラミック治療の持つメリットには、以下のようなものがあります。

1
さまざまなセラミック治療の中で、最も見た目が美しく、前歯にも向いている

2
銀歯のように劣化せず寿命が長い

3
汚れがつきにくいので、変色しにくい

4
虫歯や歯周病のリスクが低い

5
金属を使っていないため、金属アレルギーの心配がない

6
金属を使用していないので、金属が溶け出すことによる歯ぐきの黒ずみがない

オールセラミック治療のデメリット

オールセラミック治療には、次のようなデメリットもあります。

1
ジルコニアや金属ほどの強度がない

2
ジルコニアや金属に比べて割れやすい

3
強度がないため、詰め物や被せ物に厚みを持たせる必要があり、歯を削る量が若干多い

4
歯ぎしりがある場合、治療できないケースがある

5
保険がきかないため、費用の相場が高い

6
メタルボンドに比べると費用の相場が高い

オールセラミック治療の失敗例

お口の状況や素材の選択によっては、オールセラミック治療に失敗するケースも出てきます。ここではその失敗例をご紹介します。

短期間で割れたり欠けたりするケースがあります

オールセラミック治療の失敗例で多いのは、治療後短期間のうちに、オールセラミックインレーやオールセラミッククラウンが割れたり欠けたりすることです。

その原因は、オールセラミックの強度の低さにあります。オールセラミックは見た目の美しさは抜群ですが、ジルコニアや金属ほどの高い強度はありません。そのため、特に食いしばりや歯ぎしりのある患者さまの場合、思いのほか短期間で割れてしまうことがあります。また、噛み合わせる際に強い力がかかる奥歯に使用した場合、割れてしまうケースも発生します。

ただ、この詰め物や被せ物が壊れるというのは考え方次第のところがあり、「詰め物や被せ物が割れることでご自身の歯が割れるのを防いだ」と捉える歯科医師も多いのです。例えばジルコニアのような硬い素材の場合には、ジルコニアは割れないけど中の歯が割れる、もしくは嚙み合わせの相手の歯が割れる、という事が時として起きるからです。

当院では、想定外の短期間で治したところが壊れてしまわないよう、患者さまの持つリスク要因（例えば食いしばり習癖など）を事前にしっかりと確認した上で後悔の少ない治療を目指しております。

オールセラミック治療の種類・費用

ここではオールセラミック治療の種類や、治療にかかる費用・値段についてご案内します。

オールセラミックとは、セラミック素材だけで作られた被せ物を言います。天然の歯に近い、透明感のある自然な白さを再現できるのが特徴です。

私どもの歯科医院ではオールセラミック治療を、「補綴学（ほてつがく）…噛む機能や審美性を回復するための学問」の分野で歯学博士の学位を取得し、25年以上の経験を持つ院長が担当。よく噛めて、かつ、歯に対して負担の少ない治療を行っています。見た目に関しては、周囲の歯とだけでなく、お顔とも調和のとれた色や形、歯並びをご提案いたします。シェードテイキング（色味合わせ）に歯科技工士が立ち会うこともできます。被せ物を実際に作る技工士が立ち会うことで、歯の色やお口の状況を直接確認でき、より繊細で調和の取れた仕上がりが望めます。